冷え症に悩んでいる女性は多いもの、冷え症は冬場だけのものではありません。
夏にクーラーの効いた室内と酷暑の戸外を出たり入ったりすることで体温調節をつかさどる自律神経のバランスが崩れてしまいます。しかし夏が過ぎ丁度寒くなってきた頃、それが症状(=冷え症)となって現れることから、冷え症の原因は夏につくられた事になります。
ある調査によると女性の七割が冷え症に悩んでいるといわれ、個人的体質だけでなく生活環境の変化が大きく影響していることが垣間見えます。冷え症の原因になる自律神経が失調すると、ほてり・めまい・浮腫(むくみ)など様々な不快な症状を引き起こすことから、これから夏に向かって自律神経のバランスを崩さないように生活習慣を見直す必要がありそうです。
冷え症は年齢が上がるにつれ症状が重くなりますので、まだ若いから・・・、なんて油断せず夏場の健康管理にご注意下さい。
塩釜さふらん湯
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