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2011年08月19日

オクラ

30℃を超える真夏日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
この暑さが成長をバックアップしているのか、植え付けるとき、「さふらん湯」の原料生薬を篩いにかける工程で排出された下粉を混ぜたのが良かったのか、「オクラ」の花が立て続けに咲いて毎日収穫しています。納豆と和えたりイカを入れたりで、晩ご飯のお菜が一つ増えました。

2011年08月11日

品質管理

今回は、さふらん湯の製品試験です。
さふらん湯は、日本薬局方に規定された原料を配合し製造していますので、原料が入荷したときは日本薬局方に規定された原料試験を実施、規定に適合した原料を使って製造がスタートします

いくつかの製造工程を経て製品が完成、そこで製品について最終的な試験を行い出荷の可否を判定して規定に適合したものについて出荷承認が下されます。
「さふらん湯」には芍薬、大黄はじめ13種類の生薬を配合しています。これら原料生薬が規定どおり配合されていることを確認するため生薬の含有成分ペオニフロリン、センノシドなど定量試験、更に質量と配合確認、乾燥減量や灰分、重金属試験などの理化学試験、包装に関する試験を行います。
これらの試験項目全てに適合していることを確認して出荷承認の許可が出るのです。
「さふらん湯」の処方が開発されたのは今から180年前、蛮紅華湯の処方を開発した遊佐快真信春にも想像されなかった試験を行って品質管理を徹底しています。
暑いとき「ふらん湯」はちょっと、と夏場は敬遠されがちです、しかし更年期に悩む方には人肌温度のさふらん湯の服用で体調すこやか笑顔がきれい、是非お勧めください。