「さふらん湯」のシンボルマーク
さふらん湯のシンボルマークは「神功皇后」とその家来「武内宿禰」(左の翁)、神功皇后には卑弥呼説もありますが第14代仲哀天皇の后、第15代応神天皇の母と言うのが一般的です。
神功皇后は熊襲(くまそ)族征伐の途中で崩御した仲哀天皇亡き後、天皇に代わり熊襲を静定しました。
神功皇后は聖母神として伝えられており、当社に伝わる「堤焼」の神功皇后像は、当時隆盛を極めた遊佐一貫堂から引き継がれたものと推察されますが定かではありません。一方、「金看板」は遊佐一貫堂が「塩釜さふらん湯」の販売店に配ったもので塩釜神社宝物館に現存するものです。
金看板に書かれている「血の道の薬、安産の妙法」は当時の「さふらん湯」キャッチフレーズだったのでしょう。
血の道は自律神経失調と解釈され、更年期に発症する不定愁訴の原因は自律神経失調によるものであり、古来「血の道症」と称されてきました。目眩(めまい)、手足の冷えと頭部ののぼせなど自律神経失調による不定愁訴でお悩みの方には「さふらん湯」がおすすめです。