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さふらん湯の用法容量 (2)

さふらん湯は振り出して飲む和漢薬です。
「振り出して」と書いてあるけどどうすればいいの・・・?、とお問い合わせ度々もいただきます。

さふらん湯の【添付文書】に記載されている用法用量は以下の通りです。
成人(15歳以上)1日分1包を180mL(1合)の熱湯で振出し、食間に服用してください。
その後は270mL(1合5勺)の水を加えて煎じ、就寝前に服用してください。


【1日1包を以下のように服用してください】

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「270mL(1合5勺)の水を加えて煎じ」・・・、と記載されていますが熱湯を注ぎ短時間(1分程度)で黄色い「さふらん湯」薬湯となる場合は煎じる必要がありません。


【マグカップ】
お一人で服用される場合、こんなマグカップをご用意いただくと簡単に「さふらん湯」を服用いただけます。
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【ティポット】
ご家族など、何人かで服用される場合はティポットがお奨めです。
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【コーヒーメーカー】
「さふらん湯」をお取り扱いいただいている薬局・薬店の店頭試飲コーナーでは、こんなコーヒーメーカーを使って常時温かい「さふらん湯」薬湯をご用意しています。
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このブログについて

ごあいさつ
当ブログは、「冷え性」や「更年期症」、「生理痛」や「生理不順」でお悩みの方に…、和漢薬「塩釜さふらん湯」の穏やかで確かな効き目をお伝えする薬剤師・社長タムラのブログです。

プロフィール
池波正太郎やドラッカーを愛読、旅は寺社仏閣、東南アジア熱帯モンスーンの風土に良くなじみます、センス&テクニックともNo goodだけど写真も好きです。団塊の世代生まれ、短気、三日坊主ですが、簡単な手料理や酒の肴などは器用にこなします。