秋の気配
サフランや金木犀など秋の花が咲きました。
サフランは毎年今頃の時期、朝晩寒さを感じる時期になると15��gほど伸びた茎の先に薄紫色の可憐な花をつけます。
サフランの雌しべを採取し、乾燥させたものがさふらん湯に配合されている生薬サフランになります。
このサフランは、大分県竹田市から送っていただいた球根を植え付けたもの、サフランは花が終わると松の葉を長くしたような葉がグンと伸びてくるのでそのまま植えておきます。
来春、暖かくなる頃掘り起こして風通しのいいところで球根を乾燥させますが、親球根は衰弱してしまいこの周りに小さな子球根がいくつか生まれているのでこれを乾燥させます。
サフランは、球根の重さが13〜15g以上に成長しないと花が咲かないとのこと、梅雨明けの頃この子球根を植木鉢や地植えにして球根を育ててやらないと花が咲かないようです。
