« さふらん湯の効能効果 (1) | メイン | 二代目「遊佐快慎信高」 (2) »

さふらん湯の用法用量 (1)

【初めて服用される方へ・・・】

事前に、少し大きめのお茶碗(200mL程度)と、熱湯をご用意ください。

お茶碗に「さふらん湯」1袋を入れ、その上から熱湯(180mL程度)を注ぎますと、約1分ほどで黄色の香り高い「さふらん湯」薬湯ができあがります。
「さふらん湯」薬湯が出来上がりましたら、お茶碗の中にある「さふらん湯」を箸で引き上げて皿などに保管してください。

その後は同様に、保管しておいた「さふらん湯」に熱湯を注ぎ繰り返し一日2〜3回服用してください。
2〜3回目は熱湯を注ぐだけで「さふらん湯」薬湯が出来あがります。
生薬の香りが強すぎると感じる方は、薬湯にお湯を加え薄めて服用されても効能効果は変わりません。
 
「さふらん湯」は必ず熱湯で振り出していただき、温かい薬湯として飲んでいただくことで効き目を確実なものにしますので、冷やしたりせず温かい薬湯として服用してください。

【添付文書】に記載された服用法です。
飲み方.gif

DSC02995.JPG

このブログについて

ごあいさつ
当ブログは、「冷え性」や「更年期症」、「生理痛」や「生理不順」でお悩みの方に…、和漢薬「塩釜さふらん湯」の穏やかで確かな効き目をお伝えする薬剤師・社長タムラのブログです。

プロフィール
池波正太郎やドラッカーを愛読、旅は寺社仏閣、東南アジア熱帯モンスーンの風土に良くなじみます、センス&テクニックともNo goodだけど写真も好きです。団塊の世代生まれ、短気、三日坊主ですが、簡単な手料理や酒の肴などは器用にこなします。